親の対応

カウンセラー・メンタルクリニックどこに行けば『不登校・引きこもり』問題が解決するのか?本当に専門家は必要?ー目的を明確にして疑問と不安を解決した私の体験談ー 

 

 

 

ルミ

こんにちは、ルミです。

今回は実際に私が子供たちと専門家へ行くきっかけと行く目的のお話です。

専門家にこれから行ってみようという方や、行ったけど不登校・引きこもりが改善されず何のために行ったか分からない。と不安や疑問を感じてる方に少しでも参考にしていただけたら幸いです。

 

 

 

 

専門家に行くべきか?

 

 

Q. あなたに質問です

専門家に行った、または行こうと思ったのはなぜですか? 

 

 

 

 

 

 私はこう考えます。

必要だと思えば行けばいい

不要だと思うのなら行かなければいい

それはあなたと子供次第だと。

 

 

 

 

 

🍀私が専門家に行ったきっかけと目的をお話をしていきます。

 

当時の私は子供二人が不登校・引きこもりになり、子供たちの昼夜逆転や娘の自傷行為に悩み周りの状況を冷静に見ることが出来ず、かなり精神的に追い込まれていいました。

 

私が専門家に行こうと思ったきっかけは夫の一言でした。

 

『いまの状態は冷静じゃない。ちゃんと二人で専門家の話を二人で聞きに行こう』

 

このことで専門家へ行く決心をし、一番心配な娘を連れて行きました。

 

 

目的は3つ

子供たちの昼夜逆転生活を改善させたい

・娘の自傷行為をやめさせたい

・私が専門の方にどう見られるか?

 

実際に行った感想は、

私 先生と子供が話をしたようだから、これで安心。でもこれで本当に自傷行為はなくなるの?

娘 先生が出してくれた紅茶おいしかった♪

なんとも対照的な感想。

機嫌のいい時を見計らって娘に聞いたら、

 

『先生は、私のくだらない話をただ聞いてくれた♪』

『私このままでもいいんだって思えた』

 

はっ!っとさせられました。

 

あなたは私が『はっ!』と何に気付いたか分かりますか?

私はこのことを機に、子供たちの不登校・引きこもり問題を解決する糸口を見つけ子供たちは元気に色んなことにチャレンジできるようになりました。

実際に行ったことがある方は私の気付きを分かっていただけたのではないでしょうか?

 

子供がいつまでも引きこもったままでは昼夜逆転問題解決しません。

 

私の行動と自分を重ねて想像して考えてみて下さい。

 

問題解決のヒントに気が付けると思います

 

 

 

何のために専門家へ?

 

 

 

Q. あなたに質問です。

専門家に行くと決めたときの目的は何ですか?

 

 

 

 

 

私は下記のように考えました。

 

↓ ↓ ↓

 

スクールカウンセラーなどのカウンセラーを選ぶ場合

 →  不登校に関する悩みや相談・話を聞いてもらいたいとき

 

個人の心理相談室・児童精神科やメンタルクリニックなどを選ぶ場合

 →  子供の心の状態や集団生活で過ごしにくさがあるかも・・・と思われるとき

 

何のためか、目的をはっきりさせどこの専門家へ行くかを決めました。 

目的をはっきりせず曖昧なまま専門家に行くのはかえって混乱を招き長引くと思ったからです。

 

 

 

 

 

 

 

🍀わたしの場合、娘を連れていく目的がはっきりしていたので始めは個人の心理相談室へ行き、紹介を頂いてメンタルクリニックを受信しました。

 

 

・子供たちの昼夜逆転生活を改善させたい

・娘の自傷行為をやめさせたい

・私が専門家の方にどうみられるか?

 

 

メンタルクリニックは保険が適用されますが個人の心理相談室は保険が適用されませんので割高です。

 

お金の面もそうですが、発達障害やHSPなど様々な場合を考えた結果でした。

 

実際に行ってみた感想は、子供たちの話を聞いてくれつつ的確な親への指摘。薬を服用するかどうかの確認。

 

私は子供たちに薬の服用はさせず、先生からの指摘を基に娘の自傷行為をやめさせるため、家庭内の問題を見直し改善させたことで娘の自傷行為はなくなり子供たちの昼夜逆転生活も改善され私が専門家に行った目的は達成されました。

 

子供達が落ち着くまで現状を維持するのもいいですが、子供の未来のための行動も大事だと思いました。

行動に移せないままでいたら冒頭で述べた状態が今でも続いていたかと思うと、想像だけでも恐ろしく感じます😱

子供と自分のために行動して本当に良かったです。

  

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

スクールカウンセラーや児童精神科など様々な機関がありどこに行ったらよいか悩み、困ったことに敷居も高く感じてなかなか”行こう!”と判断されるまで時間がかかってしまい問題が深刻になっていくケースも中にはあると耳にします。

 

『不登校または引きこもりだから○○へ行く』というよりも、私の場合は専門家へ行く目的を明確にした事で不登校・引きこもり問題の解決に繋がりました。

 

誰のために】【何の目的で】を考えたら、どこに私は相談・受診してみようと分かると思います。

 

または専門家に行かなくても解決の糸口が見つかるかもしれませんね!

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

あなたとその家族が心穏やかに過ごせるよう応援しています!
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ルミ

こんにちは。『不登校・ひきこもりの親こそ快適に過ごそう』にお越し下さりありがとうございます。元不登校・引きこもりの子供二人の母親でルミと申します。子供たちが不登校・引きこもりから抜け出せるまでに至った経験や試した方法・学んだことをブログに書いています。このブログを読んでいただいき家族仲良く快適に過ごせるようなきっかけとなれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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