こんにちは、ルミです!
今回は、思春期・青年期とはどんなものかを知り理解することで子供の暴飲暴食と拒食に困ったときの子供一人ひとりにあった対処法をみつけ問題解決の糸口をみつけよう、というお話をしていきます。
実際に思春期・青年期とはどんなものだったか、自分の学生時代を思い出そうとしたけど、なかなか思い出すことができず息子と娘の対応に悩みましたが、思春期・青年期とはどんな変化があるのかを知ることで、問題解決の糸口を見つけることができました。
思春期・青年期の暴飲暴食と拒食はなぜか?を考えることで、子供一人ひとりに合わせた対処法を考えることができます。
思春期・青年期を調べ学ぶまでは知らなかった暴飲暴食と拒食を繰り返す子供たちに悩みいつか体調を崩すのでは?と心配が絶えません。このままではいけないと思い立ち思春期・青年期を調べ学ぶことで子供たちが抱える不安や悩みが関係していると気が付くことができました。
自分の子供が暴飲暴食と拒食を目の当たりにすると、一度は親の立場から次のようなことに悩むのではないでしょうか?。
✅暴飲暴食のときは
・そんなに食べて平気なの?
・体重増えちゃうよ
・知らない間に冷蔵庫からっぽ
・お菓子とジュースばかりでいずれ病気になるのでは?
・食費が増えた
✅拒食の時は
・体調悪いの?
・なにか食べてほしい
・体がもたないよ
・顔色がわるいよ
暴飲暴食のときは私が用意した食事よりも、コンビニで買ってきたり、家にあるおかしや冷蔵庫のものを使って一人で料理し食べたりしていました。
ご飯を作ろうと冷蔵庫をみると食材はからっぽ。このままでは食事を作れないので買い物に行ってくると子供たちに伝えると一緒についてきて買い物カゴに自分の好きなお菓子や食べ物をぽいぽい入れてきます。
不登校・引きこもりではなくても起こりえることとわかっていても、学校へ行っていた時よりも、毎日、家に子供たちがいることで食費も増えます。
逆に拒食の時は暴飲暴食のときと違って本当に水分以外は取ろうとしません。こちらが心配していても本人は親が気にしていることに苛立ちを覚えます。
思春期・青年期を調べて学ぶまでは、暴飲暴食と拒食を繰り返すことに疑問と心配ばかりでした。
だけど、何か月も続く暴飲暴食と拒食の繰り返しは子供の心と体に大きく負担をかけることを知り、子供が抱える問題を知らずに心配ばかりしていてはいけない!と気が付くことができました。
思春期・青年期の子供が抱える問題とは何か?を意識して観察することで、暴飲暴食と拒食を繰り返す理由が子供にはあって、そのことを知ることで理解することができるのではないか?
私は子供が暴飲暴食と拒食をするきっかけを探すために観察してみることにしました。
そうすると『あれ?鏡を見て自分の容姿を気にしてる?』という場面を目にします。特に息子の場合はときどき学校に行くようになってから多く見られ、娘はその時の気分に左右されていました。
そこで息子と娘の違いが気になり書き出してみました。
✅息子の場合
・学校へ遅刻しながらも行く
・友達の恋愛話を学校で聞いてきている
・服や髪形に興味を持っている
・自分の容姿を気にしている
・学校を休んだときはゲームをしながら暴飲暴食
✅娘の場合
・学校へまだ行くことができていない
・学校へ行こうとして行けなかった時にご飯をたべない
・友達との交流がない
・生理前に暴飲暴食がみられる
・生理が重く体調を崩すとご飯を食べなくなる
・自分の容姿を気にしている
書き出して比べてみると違いが一目瞭然でした。
息子は学校に少しずつ行けるようになったことで、自分の容姿に興味を持ちダイエットの偏った知識で拒食になり、疲れてくると学校を休み反動で暴飲暴食。
娘は学校に行けない事でご飯を食べなかったり、息子と同じで偏ったダイエットの知識、生理によるホルモンバランスの崩れが影響している。
この違いにより、それぞれ対策を考えることができるようになり、家族そろってご飯を食べれるようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思春期・青年期を調べ学ぶまでは、不登校・引きこもりの延長に暴飲暴食と拒食を繰り返していたのかとばかり思い込んでいましたが、調べ学ぶことで実は違ったと、気が付くことができました。
男女の違いはあるものの、学校へ行けなかったときや、自分の容姿が気になり意識することで偏った知識のままダイエットをした結果、反動で暴飲暴食をしていることに気が付くことができましたが、これからも子供たちの心と体へ影響がでないよう気を抜かず、子供たちを見守り、知識を深めていこうと思う出来事でした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。