こんにちは、ルミです!
今回は
『引きこもりの子供』不眠からの衰弱と食事の減少の原因と対応を考える
をお話していきます。
子供が夜寝れていないせいかだんだんと衰弱してきているみたい。
それに食事の量も減ってしまって・・・
心配だけど部屋に引きこもって出てこないし、どうしたら子供は元気になってくれるかしら?
こんなふうに悩んだ経験はありませんか?
まさに今の現状です!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は自分の子供がそうなったときとても動揺し、心配でたまりませんでした。
子供にちゃんと寝てほしい!
ご飯を食べてもらいたい!
そう思っていろいろと対処なさったことと思います。
しかし
あなたは原因を知っていますか?
原因を知ることが出来たら対処法がわかります!
不登校になった子供にあなたはこんなことをしていませんでしたか?
・無理やりにでも力技で学校に行かせた
・学校に行きたがらない子供を叱った
・子供の言葉に聞く耳を持たなかった
上記のことを私は実際に子供にしてしまいました。
いま思えばなんて馬鹿なことをしてしまったんだろうと反省しています。
しかし当時の私は気付くことが出来ませんでした。
なぜか?
それは私が一人で子供の対応をし周りに助けを求めず、自分の考えに固執し正常な判断が出来ていなかったからです。
子供が引きこもってしまった原因を知って対応を考えてみよう!
私は自分の状態を知るために私はこんなことをしました。
信頼できる人に話し客観的な意見を聞く
そう思えた切っ掛けをくれたのは夫でした。
私と子供の様子を仕事で忙しく出張が多い夫だからこそ冷静に観察してい様です。
だからこその一言でした。
『いまの状態は冷静じゃない、ちゃんと専門家の話を二人で聞きに行こう』
他の記事にも書きましたが、一番信頼している夫に言われ始めて自分がいかに冷静な判断が出来ていないことを知り自分の行動を振り返ることが出来ました。
それから信頼できる人に客観的な意見を聞くようになったんですね?
そうなんです。
自分の言動を振り返って子供との関係がどうなったんですか?
では自分の行動で子供は親に対してどんなふうに思っているか考えていきましょう。
先ほどの質問で私はこんなことを聞きました。
不登校になった子供にあなたはこんなことをしていませんでしたか?
と、私の行動は下記の通りでした。
・無理やりにでも力技で学校に行かせた
・学校に行きたがらない子供を叱った
・子供の言葉に聞く耳を持たなかった
自分の親にこんなことをされたらどう思いますか?
私だったらこんな親なんか『きらい!』てなるけどあなたはどうですか?
ここであなたの言動を思い出してください。
私と同じように子供に嫌われることしていませんか?
これをヒントに子供への対応を考えてみましょう。
私の場合は、
・無理やりにでも力技で学校に行かせた
↓
嫌がることを無理にさせようとして守ってもらえない
・学校に行きたがらない子供を叱った
↓
安心できる場所ばない
子供の話に聞く耳を持たなかった
↓
信用できない!
このようにして信頼を失い、子供が音信出来る場所を奪い孤立させ衰弱させてしまったのです。
気が付いたときショックでしたが、それよりも子供を助けたいという気持ちの方が大きかったです。
なのでこの行動の全く逆のことをしました。
・落ち着けるまで学校を休ませる
・学校に行かないことを叱らない
・子供が話したくなったら聞いてあげる
まとめ
『引きこもりの子供』不眠からの衰弱と食事の減少の原因と対応を考えようとしたとき、たくさん子供と接している人の言動を考えてみて下さい。どんなに正論でもその時の子供にとっては親を信用できない・安心できないと感じさせ自分は一人なんだと思わせてしまうこともあります。
そのことに気付くためにも自分にとって信頼できる人や学校のスクールカウンセラーの先生にお話し、客観的に自分の行動がどんなことをしているかをしりましょう。
次に言動を洗い出し自分が子供だったらどんな気持ちになるか考えてみてください。
そうしたら子供へどんな対応をしたらよいか見えてきます。
あなたなら誰に話を聞いてもらいますか?