こんにちは、不登校・引きこもりの親こそ快適化計画のルミです。
息子は中3の後半から高校2年まで不登校・ひきこもり
現在は海外留学に向けて語学の勉強にバイト。
娘は中1の後半から中三まで不登校・引きこもり
現在はネットの高校に在席しながらバイト三昧。
そんな子供二人から不登校・引きこもりを経て学んだことなど綴っています。
あなたはこんな思いしたことはありませんか?
次に、こんな経験はありませんか?
どれか一つは経験ありませんか?
私、全部経験しました。
どんな声掛けなら学校へ行けるようになるのか
授業が遅れたら勉強についていけなくなってしまうから学校へ行ってほしい
子供の将来を思ったら勉強や部活・友人関係を大切にしてほしい
学校へ行ってほしくて私なりに必死に子供のサポートをしました。
で、結果どうなったかというと余計に子供との仲を拗らせてしまいました。
ではどうしたら学校へ行ってくれるようになるのでしょう?
子供に毎日学校へ行ってほしい
これが不登校・引きこもりになった子供を持つ親の願いだったりしませんか?
私は当時、いつも思っていました。
学校へ行ってほしくて必死になり嫌がる娘を力ずくで学校へ行かせようとしたり
起きる気配のない息子をむりやり起こしてケンカしたり。
自分なりにできることをしてみたけれど、良い結果につながらず私の対応が悪いのか?環境が悪いのか?私の育て方が悪かったのか?
しだいに動いてくれない子供たちにイライラとストレスを感じるとともに自分自身を責めるようになりました。
いま思うと、そりゃ~子供は動かないし、自分自身ストレスを溜めるわ!と分かります。
この時点で
え?なんでそんな風に思うの?
それくらい親が頑張らないと不登校の問題解決しないよね??
と、思ったそこのあなたに質問です。
Q,先ほどの私の過去の対応は果たして
良い結果を招くでしょうか?
自分の体験を思い出してみてください。
答えは出ましたか?
正解は ✖
よくなることはありません!
これに尽きると思います。
この原因を知り子供の現状を把握することが不登校・ひきこもり改善への一番の近道です。
さて、先ほどの私の行動に子供がなぜ行きたくないのか理由を聞き出す行動があったでしょうか?
全くありませんね。
次に聞き出すためには子供が安心できる環境・状態である必要がありますがそのような行動あったでしょうか?
はい、お分かりのように全くありませんね。
逆に子供を追い込む行為です。
いろいろ真逆な行動をしてしまっていたならば今度は逆の対応をしてみましょう。
イライラしたりもどかしかったりとなかなか出来ることではないですが、
大切な我が子のためです!
子供には元気でいてほしいし楽しく学校へ行ってもらいたいですよね!
あなたに質問です。
子供のことを大切に思いつつも子供にとって必要な行動の真逆な事ばかりしていませんか?
そしていつしか子供のためと言いつ親自身の感情が優先された行動になっていませんか?
一人でこの問題を解決しようと抱え込んでいませんか?
いま一度、自分自身を振り返ってみて下さい🍀
あなたの生活が快適で心穏やかに過ごせることを応援しています!